2011年1月8日土曜日

Emacsの"Mark Set"と日本語ON/OFFのキー競合

参考サイトより抜粋 (ほぼそのままコピーとも言う...)

日本語ON/OFFとEmacsのマークとのキー競合

Emacsでコピーや切り取りの区間開始地点をマークするキー操作は、初期設定では「Ctrl + Space」。一方、CentOSの日本語変換システムAnthyの日本語ON/OFF切り替えキー操作もこれと同じ。このキー操作をすると後者が効いて、Emacs上でのマークができなかった。これを、Anthy側のキー設定変更で回避。

1. Anthyツールバーの「コマンドメニューを表示」ボタンをクリック。メニューが出る。
2. 「SCIMを設定」をクリック。「SCIM入力メソッドの設定」ウインドウが開く。
3. 「フロントエンド」「全体設定」をクリック。
4. 「ホットキー」「開始/終了(T)」を編集。「...」ボタンをクリック。「開始/終了の編集」ウインドウが開く。
5. 「Ctrl+Space」という記述行をクリックして、「削除」ボタンをクリック。削除される。
6. 「OK」ボタンをクリック。「開始/終了の編集」ウインドウが閉じる。
7. 「OK」ボタンをクリック。「SCIM入力メソッドの設定」ウインドウが閉じる。
8. Anthyツールバーの「コマンドメニューを表示」ボタンをクリック。メニューが出る。
9. 「設定をリロード」をクリック。

これで、Emacs上でCtrl+Spaceキーで、マーク開始が有効になった。

参考サイト
日本語ON/OFFとEmacsのマークとのキー競合

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