2011年2月22日火曜日

Linuxコマンド覚え書き

【 ln 】 ファイルやディレクトリにリンクを張る 
ファイルやディレクトリのリンクを作成する。
リンクにはハード・リンクとシンボリック・リンクが存在する。
 $ ln -s /usr/local/bin bin
→ディレクトリ[/usr/local/bin]のシンボルリンクを名前[bin]ではる
【 which 】コマンドを探す
コマンドを探し出し,フルパスで表示する。
ただし,パスが通っている物でないと表示されない。
パスが通っていないファイルを探すときはfindやlocateを使用するとよい。
【 whereis 】コマンドのパスを調べる
 whereis chkconfig
コマンド[chkconfig]のパスを調べる
【 nkf 】ファイルの文字コード変換
# nkf -w -Lu foo.sh > foo_encode.sh
[foo.sh]の改行コードをunix改行形式(LF)に,文字コードをUTF-8コードに変換
※ ファイルの上書き注意
[参考サイト]
シェル・スクリプトの文字コードなどを変換
Linux上で文字コードを変換できるコマンドnkfのオプション一覧

【 chown 】 ファイルやディレクトリの所有者を変更する
# chown -R foo_user:foo_group dir_foo/
→ ディレクトリ[dir_foo]とその中身の所有者を[foo_user]、グループを[foo_group]へ変更

【 alias 】コマンドの別名を登録する
# alias
→ 登録されているエイリアス一覧を表示
# alias ll='ls -la'
→ ll と 'ls -la' のエイリアスとして登録

【 env 】環境変数を一時的に設定 (実行するコマンドにのみ)
# env variable=value command command_option
# env
→環境変数の一覧を表示
# #printenv
→環境変数の一覧を表示

【 export 】環境変数を一時的に設定 (ターミナルからログアウトもしくはexitするまで保持)
# export LANG=ja_JP.eucJP
→環境変数[LANG]を[ja_JP.eucJP]へ設定

【 tar 】ファイルのアーカイブ
# tar cfz foo.tar.gz foo_org
→[foo_org]を[foo.tar.gz]へアーカイブ&圧縮する

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